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【草莽安城】
活動分会:安城市自治基本条例の
ありかたを考える市民の会

「安城市自治基本条例に関するアンケート」は終了しました

小冊子「自治基本条例に騙されるな」プレゼント実施中!!【詳細】

晴夫

Author:晴夫


活動方針【詳細】
一、安城市自治基本条例の廃止を含めた見直しを求める活動を進めます。
二、安城市自治基本条例による安城市および市住民への悪影響や被害を防ぎ・減らすための活動を進めます。
三、地域の問題に関心をもち、町内会活動など身近な地域の活動に参加して健全な地域社会の維持と活性化に協力し、地域の声を行政や市議会に届ける一助となる活動を進めます。

当会の活動や安城市自治基本条例に関する皆様のご意見・ご感想をお寄せください。
また、当会の活動方針に賛同し、共に活動して下さる方がおられましたら、是非ご連絡ください。
あなたの賛同できる部分だけの活動でも構いませんし、空いた時間を利用しての少しの活動でも大歓迎です。
皆様のご意見・ご協力が市政を変える力になります。お気軽にご参加ください。
連絡先:このブログのコメント欄・下部メールフォームにメッセージを入力していただくか、
受付担当:事務局(林)
Eメール:nipponbare527@gmail.com
電話:090-2896-2845
までお願いします。

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総括・安城市自治基本条例検証会議(前編)
晴夫です。

昨年7月より、7回にわたって行なわれてきました
安城市自治基本条例検証会議が、
先日3月18日(水)にて終了となりました。
この自治基本条例検証会議では、
担当の安城市企画政策課さまのご尽力により、
私の目から見ても公正かつ意義深い議論がなされ、
自治基本条例に関する様々な論点が浮き彫りとなりました。

また、会議の冒頭で私からかなり強く念押しした、会議の記録
についても、これまた企画政策課さまに非常に努力をして
いただき、会議の内容と論点をほぼ完璧に把握できる
素晴らしい会議記録が毎回作成されています。


https://www.city.anjo.aichi.jp/shisei/joreikeikaku/jichikihon/kenshoukaigi.html

今回の検証会議の記録資料は、全く会議に関わらなかった人でも
後々に検証と理解が可能な、本当に優れたものです。

この記録資料の一文字一文字、一行一行からは、会議の内容を
再現し後世の検証に耐え得るものとしようという、企画政策課さま
の誠心と配慮が伝わってきます。

まさに、現在と将来の安城市と安城市民が共有するに足る
財産と言って良い、素晴らしい記録であると私は思います。




さて、今回の会議で浮き彫りになった自治基本条例の
問題と論点を簡単に挙げますと・・・

◎「理念」を法的拘束力のある条例とすることの問題性
  (理念の押し付け、全体主義的発想)

◎「市民」の定義のあいまいさ
  (加えて、第2条の主語問題など、条例全体に
   意味不明な表現や文言が多い)

◎「市民参加の権利」とは何か?
  (単なる意見表明権・提案権にとどまるのか、
      それとも、「外国人」地方参政権を含むのか?)

◎最高規範性の問題
 (議会一般質問において、自治基本条例の最高規範性は
  否定されているが、それならば条文や逐条解説を変更
  しなければならないのではないか?)

◎認知度が低く、誰も内容を理解していない問題
 (事前登録制メールアンケートでも内容を知っている人は
 1割に満たない。広報を担当しているあんき会の責任は?。
 どの程度の認知度があれば「市の憲法」として住民の思想
  や権利や自由を制限するほどの正当性を得るのか?)

◎市民の「権利」と「義務」のあり方
(そもそも、条例でそんなことを決めて良いのか?も含めて)

◎議会に関すること
 (民主主義国家として最も重要な議会の自由意志や
     自主性を、自治基本条例が制限・拘束しかねない危険性)

◎市民憲章と整合しないのではないか?

◎「市民意見や条例の趣旨の尊重」とは、具体的に
  何をどうすることなのか?

・・・などとなります。

どれもこれも、普通の感覚・普通の思想で素直にこの条例を
読めば、当然つきあたる問題・疑問点です。
そういう意味で、検証会議の参加者の多くや担当課の
取り仕切りが「普通の感覚・思想」を保っていたといえます。


また本来であれば、これらの論点は条例の作成過程における
市民会議(あんき会)や策定審議会において議論されていなければ
ならないことなのですが、
参加者の中で条例の策定に係った方々
(団体代表や元議員含む)や、役所の担当課からも、条例の作成や
制定の時の議事録をベースにした説明や反論は、最後まで行なわ
れることはありませんでした。

上記各論点に関わる、制定過程での議事録を見せてくれ、という
要望は、この検証会議の中でも何度か行い、また、制定時の議会で
多数を占めていた自民党安城支部へも文書をもって要求しています。
http://jkihonjorei814anjo.blog.fc2.com/blog-entry-37.html

でも、出てこない。

「専門家や有識者を交えて長い時間議論したから問題は無い」
と、私の提出した請願に対して議会の委員会で答えているにも
関わらず、

http://jkihonjorei814anjo.blog.fc2.com/blog-entry-11.html

制定過程で上記の論点がどのように議論されたのか?
という肝心の議事録は、一切公開されないのです。




つまり、

「そんな議事録は存在しない」

ということなのでしょう。




安城市自治基本条例の制定過程では、普通の感覚や思想を
もっていれば出てくるはずの
(現に検証会議では数時間の
議論で論点として整理された)

当然の疑問・論点に関する議論も検証も行われていない
というのが真実なのでしょう。

だから、上記のような論点に関しても推進派市民団体や
担当課は議事録を示すことができない。

「議会で決まったのだから正しい」というのが彼らの主張する
最大の正当性なのだから、議事録を示すことが最も強力で
簡単な回答なのです。

自分のアタマであれこれ考えて
回答する必要など無いはずなのです。

でも、この検証会議における彼らは、私たち常識派・条例懐疑派の
示す論点に関して、「自分の考え」で一生懸命反論してくる。

正直、各論点に関して議事録を示されて、
「ほら、ここで議論して、こういう結論でしょ」
となったら、こちらはぐうの音も出ないのです。


でも、彼らは、議事録をベースにした
議論を避け、一生懸命、その場で考えて、
その場しのぎの反論をする。


何故か? 


彼らの正当性の根拠となっている制定過程での会議や議会
では、そんなことは議論されていなかったから、
自分で考えざるを得ないのです。




制定にあたって、

会議や議会で十分議論したから、

条例は正しい、

でも議事録は見せない。


彼らはこう言っているのです。




「ふざけてるのか!」


と、私は思わず検証会議で発言しました。
最終回の議事録に残っています。
http://www.city.anjo.aichi.jp/shisei/joreikeikaku/jichikihon/documents/gijiroku.pdf

自治基本条例制定に2年間もかけて、
数千万円の税金も使って、
一体全体、会議で何やっていたんだ?
と、同時に聞けば良かったですね。

本当に、納税者を馬鹿にした話です。



普通の感覚・思想をもっていれば、当然出てくる論点や疑問が、
自治基本条例の制定過程では出てこなかった、議論されなかった。

これは、なにを意味するのでしょうか?

つまり、安城市自治基本条例の制定過程で行なわれた議論、
係った人々や団体が「普通じゃなかった」ということです。



加えて、安城市自治基本条例の制定過程で行なわれた、
正当性や妥当性の確保の方法や考え方が、
「普通でも適切でもなかった」ということでもあります。


その「普通じゃない」様子は、例えば、条例の制定に係った
安城市自治基本条例を考える市民の会(あんき会)と、
安城市自治基本条例策定審議会の違法性
(地方自治法に定める附属機関として)が、平成21年度末の
行政監査において問われている
ことなどからも窺われます。
http://www.city.anjo.aichi.jp/shisei/kansa/kansakekka/gyoseikansa.html

違法な組織・団体が、

「市の憲法」を

つくっていた、

という異常性



条例を策定している側の成立根拠に違法性があるのですから、
笑い話にもなりません。

また、それを行政監査で指摘されても無視するという
自浄能力の無さ。





「市民」や市議会議員

に加えて、

市職員や法律・行政の専門家

が参加して、このザマなのです。


自治基本条例が制定される過程も、手続きも、議論の内容も、
ことごとく稚拙で、まともな議論があったのかどうかすら怪しい、
全く信じられない事実の連続なのです。


まともな確認や議論もせず、

またその知識も能力も無いくせに、

表面上の美辞麗句に目が眩み、

私あって公なく、

能天気に、

自己アピールよろしく、

自治基本条例を推進した、

そういった連中こそ、

この問題の核心的主犯であり、

本当の税金泥棒でしょう。


後編へ続く

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